2017年09月22日

販売車両番外編 1989 HONDA GB500TT グッドコンディション車


布引クラシックス松枝が長年メンテナンスを行って来たホンダGB500TTを紹介したいと思います。


前オーナーは運転上手な愛おしき女性ライダー。春と秋の年2回のツーリングの為だけに使用されてました。年間走行距離は僅か400キロ程度。現在の積算距離も僅か9300キロの実走です。


彼女は女性らしく非常に優しい運転をされます。反面、我々男性陣との結構なペースのツーリングでも全く問題なくこなす運転上手。暖機運転もしかり、帰ってからの手入れも抜かりは有りません。


愛車の保管は、当然の事ガレージ保管。シャッター付きの自宅ガレージに大切にしまわれていました。


又、前回の車検では、ドライブチェーンに前後のタイヤ(ダンロップK300GP)を中心に交換。その後100キロも走ってないんですよ。(※・・・このバランサーを疑いの目で見るのは止めましょう。私はこれで260キロまで走りますが全く大丈夫です。昔のサーキットのピットではみんなこれでバランス取って、直ぐ全開走行ですから・・・)


そして、納車時のエンジンO/H時からオイルはMOTUL300Vを半年(200キロ)毎に交換!オイルが汚れた事は一度もありません。


で、このGB500TTの最大の欠点はキャブレターですね。「・・・トトトトトトトトトッ・・・・・・スコンッ!・・・静寂・・・」信号等での停車中に何の前触れもなくアイドリングが止まってしまう癖があります。(写真は交換済みのCRキャブです)


これは女性にとって辛い不安要素。作業によってほぼ解消させたものの「いっそのこと換えてしまえっ!」と、ケイヒンのCRキャブレターに換装。元々、設定は有りませんが松枝がこしらえて取り付けました。すると効果はてき面!始動性は良くなり安定性は増す、一度のエンジン停止もありません。「ランランラン~♪♫」と、女性にとって必要な影の立役者である低回転域の粘りも増してバッチリ!


そして余談ですがここから本題です・・・このホンダにはエンジンO/H時に松枝のノウハウ「布引チューニング」が詰め込まれてます。・・・皆さん想像しましょう・・・鈴鹿サーキットのスプーンカーブ2個目を過ぎてからの脱出を・・・頭を伏せてマシンをホールドしてフルスロットル!「グォォォォォォーーーン・・・グォォォォォォーーーン・・・グォォォォォォーーーン・・・!」 あっという間に130Rが目の前に「アレッーーー!!(恐怖大)」 恐らく皆さんなら全開では走れません、マジでめちゃくちゃ走ります。(これ、女性オーナーには全く不要と言う話ですけど・・・やってしまいました。)


で、旧車ならではの話を掘り下げて・・・これはセルモーターです。この軸受けのブッシュが年式的にも殆どイカレテマス。「ギュワンギュワンギュワン!・・・」耳を覆いたくなるような金属音が必ずして来ます。しかし、部品設定は無く入手不可、中古のセルモーターはみんなここがイカレテる・・・


で、作ります。旋盤で微妙なサイズを削り出し・・・


加熱してスッと入れて、常温になると絶対に抜けません。セルモーターのボタンを押すと「シュワンシュワンシュワン・・・」これで安心ですね。


女性だからこそブレーキの整備は怠れない。マスターシリンダーも・・・


ブレーキキャリパーも分解しブレーキパッドも含めて必要な消耗部品を取り換えて万全を期する。


フロントフォークもO/H済み、その後は毎年オイル交換を欠かしません。


スタンダードを守りつつも走る為の改善はいとわない。1989年製のバイクでも堂々と走り続けられる安心感。今直ぐに乗れる現役の1989年製GB500TT、今となっては非常に希少な存在と言えます。もう一度念を押します・・・空冷シングル500㏄エンジンのカフェスタイルなバイクとは、どんな事が有っても将来作られる事はありません!

但し、前オーナーからの厳しい販売条件がありますよ。

・屋根付き保管の出来る方!
・生涯大切に愛用して頂ける方!
・オイルは種類も管理方法も継続してくれる方!
・変な改造しない方!(スタンダード守って!)
・できれば女性の方に乗って欲しいです!

この四つをクリアできる方への限定販売です。

ここで、女性の方に補足です・・・GB500TTの女性に嬉しい特徴

・車体が軽い・・・まるで250㏄の様な軽さで全く不安なし。
・足つきが良い・・・立ちゴケしない絶対的な安心感!
・エンジンに余裕がある・・・500なので大型バイクとのツーリングも余裕綽綽。
・布引チューニング・・・その気になれば彼氏を抜ける「グォォォォォォーーーン・・・!」

1989 HONDA GB500TT 車体価格¥458.000-

※車検は平成30年10月まであります!
※消費税、納車費用等は別途必要です。
※オートローン利用できます。又、銀行ローン等にも対応致します。

前女性オーナーから・・・これまでに交換済みの部品は消耗品を除き全て保管しています。又、デッドストックのフロント部のホンダーマークなど、幾らかの部品もストック。更に、ツーリング用のタンデムシートもあります。上記4点をクリアされて購入頂いた方には全てお渡しします。との、事です。
問い合わせは以下までお願いします。

布引クラシックス 代表 松枝
電話079-559-1203
携帯090-8466-9959
メール info@nunobikiclassics.com  

Posted by nunobiki_classics at 13:00Comments(0)販売車両その他

2016年12月06日

やれた感を大切にしたBULLET 350・・・完成間近です!


布引クラシックスでは密かに英国車以外も製作販売していますよ。コンセプトは「大型免許不要!ライトシフトモデルをリーズナブル価格で!」 ちょっと覗いてみて下さいませ…


ベース車両はロイヤルエンフィールド350。キックスタート、4スピードギアボックスに右シフトペダルなので将来英国車の購入を予定している方に良い教材となります。女性でかけられるシングルエンジンはビギナーの強い味方「英国車に乗りたいけど重くてエンジンかけられないの・・・」と言ってる貴方!これなら大丈夫です。


布引クラシックスでは英国車以外の整備にも抜かりはありません。エンジン、ギアボックスにプライマリー系統・・・修復の必要な個所を丁寧に作業します。


こうした古典的なエンジンを安心して使用できるように更に徹底整備!傷んだバルブ廻りも完全修復です。


ギアボックスは古典的機械の最たるモノ。今とは全く違うシステムなのでそれ相応のさじ加減で整備するのです。


このクラスのホイールなど元来それ程の精度なと求められていません。リムは歪みホイールのバランスも適当。しかし、一度スポークを取外し再度組み直す。可能な限りベストな形に持って行く事、やはり必要な事なのです。そして、少しの錆や傷みの風合いはそのままに使います!


スイングアームを含めて車体の整備も怠りません。出来る限り不要なモノを取り去りシンプルに。本来ならリア廻りにもハードテイルなど大幅な変更も選択可能では有るものの、この手の車は価格を抑えなきゃイケナイ。リーズナブルこそその存在価値なのです・・・


「ライトシフトモデルを低価格で!」過度の整備は避け、とにかく「モノと取っ払えっ!シンプルにしろっ!」 このブリットのコンセプト。そろそろ完成間近となりました。興味のある方、是非問い合わせください。
          価格 未定 (完成次第価格写真アップ致します。)

  

Posted by nunobiki_classics at 14:31Comments(0)販売車両その他