2017年11月04日

布引流神戸餃子の美味い店 台湾料理「梅春園」さん


「腹減ったなぁ・・・メシ喰うか・・・」っと、当たり前のようにサッと入る店ってありますね。神戸北長狭通の1丁目にあるこの店は正に行きつけの台湾料理店。愛想の無い厨房と日本語たどたどしい女性の対応と超狭い店内が「おぉーイイ感じ・・・」雰囲気を盛り上げます・・・(基本カウンター席で混雑時二階有り)


ここの「餃子」は肉の食感重視派、私好みで美味いんです。では、食べ方説明します。
味噌だれの調合
・味噌だれを備えつけの小皿に四分の三程度入れる。
・次に醤油を慎重にスッと少し入れ、更に酢をスッと同量ずつ入れる(入れすぎると風味台無し)。
・ラー油を入れたいけど無い(タレに予め入ってるから・・・)。

食べ方
・先ず箸で餃子を掴んで口元に運ぶ。
・次に、タメを作ってから一気に半分の位置めがけて「ガブッ!・・・」と喰う!
・そして、「・・・もぐもぐ・・・」っと味わう(味の分析とタレの分析)。
・更にもう一度タメを作ってから「ガブッ!・・・」(勢いよく!)
・そして、「・・・もぐもぐ・・・」っと味わう!(梅春園さんに感謝する・・・)

 この放り投げるような食べ方がポイント。女性の方もお上品に食べては駄目。タメを作ってガブッと喰らいつくってのが大事ですよ!。そして、男性なら2人前は食べたい、女性でも1.5人前は行きたいところでしょうか、他のメニューと上手く組み合わせてくださいね。※・・・ここの餃子にはニンニクは入っていません。神戸のレベルの高い餃子にはニンニクは入りませんから!


そして、大のラーメン嫌いな私が唯一食べるのが「愛愛」さんコチラと、ここ「梅春園」さんの「汁ソバ」だけ・・・ここは平たい麺、スープはすっきり透明の私好み。「ズズズーッ・・・」っと汁ソバすすって「ガブッ!・・・」と餃子を食べて、また「ズズズーッ・・・」っと汁ソバすすって・・・みたいな。ラーメン嫌いの私が大好きな麺、皆さんにも必ずや気に入って頂けるかと存じます・・・(※ポイント・・・カウンターにある胡椒を多めにかけると味がグッと締まります。) 


更に、これは「鶏の唐揚げ」 これもワイルドです。骨付き肉をドーンとぶった切ったまま揚げたもの。から揚げの中にバンバン骨があってそれ避けるように食べるのがまた美味い!・・・まるでスペアリブの様な感じでイイんです・・・。その他に「腸詰」「ちまき」「空芯菜炒め」とかもおススメですね。

如何ですか、神戸人の生活に組み込まれた普段着な店、言い換えれば県外の人には絶対に辿り着けない地元ならではの店「梅春園」さん。「ガブッ!・・・」っと食べ方を実践できる方、是非訪ねてみては如何でしょうか・・・ 参考にコチラ    2017/11/4 布引クラシックス 松枝
  

Posted by nunobiki_classics at 12:42Comments(0)芦屋近郊地元グルメガイド

2017年10月22日

「ありがとう十二軒楼さん!」 大好きだったのに・・・


神戸市東灘区民に愛された中華料理店「十二軒楼」。岡本、摂津本山のずっと浜っ側、その名の通り十二軒道路沿いにこの店はありました。私は東灘のとなり芦屋市民ですが、この店に通って30年・・・大好きだったんです・・・


これは十二軒楼の「酢豚」。はっきり言います、この酢豚はあの「丸玉食堂」を押さえて神戸一番の味でした・・・酸味を控えたコクの有る旨味・・・布引クラシックスの忘年会も致しましたね・・・


更にそれを上回る「炒飯」。誰が何と言っても神戸一の味。30年前の若かりし頃、何も考えずにフラッと立ち寄ったこの店。何気なく頼んだこの「炒飯」を口に入れた途端目が点に 「うっ・・・美味いっ・・・」 それ以来私はここの炒飯を愛し続けました・・・


カメラを引くとこんな感じ。お決まりのスープもついてます。とにかく、これを上回る炒飯は神戸には存在しなかったのです!・・・


それ以外にも美味しいメニューが沢山ありました・・・特に好きだったのが・「手羽の唐揚げ」塩加減絶妙!ティッシュ付でした。


更に「レバみそ飯」ピリッと辛くて美味い!けど、量多過ぎ!等々・・・もっと写真撮っておけば良かった・・・


ある日の事、陸運局の帰りに十二軒道路を走っていると活気のない店に張り紙が・・・なっな何と閉店されていたのです・・・「ガーーーーンッ!」  ショックで目の前真っ白、頭の整理がつきません・・・


店内はこんなでした。右端がご主人…昔は元気な人で良く声をかけてくれましたが、次第に口数が減っていたのが気になっていて・・・「店閉めるなんて聞いてないよー!」 私の心の拠り所でもあった「十二軒楼」さん。もう二度と行けなくなりました・・・
でもでも、30年通って沢山の美味しい料理と沢山の幸せを存分に頂きました。
 「ありがとう 十二軒楼さん!」 また何処かで会えたらいいな・・・お元気でご主人これからも・・・
2017/10/22 布引クラシックス松枝   

Posted by nunobiki_classics at 12:14Comments(0)芦屋近郊地元グルメガイド

2017年09月10日

神戸市中央区元町高架通 「丸玉食堂」


神戸市民の皆さん、この看板に最早説明など不要ですね。昔から元町に出ると、決まって飯はここでした。(絶対に教えない店と言いたいところですが、神戸市民はみんな知ってますので…)


一見さんを阻む怪しいエントランス。店の中央手前まで進み、謙虚な姿勢でお姉さんに席の指示を仰ぐのがここの流儀。勝手に座っちゃいけません。


店内入ったところはこんな感じで奥に厨房とカウンタ席とボックス席有ります。昔の病院みたいな冷酷な感じが昭和ですね。で、ここのお姉さん、昔は目がパッチリで実にほっそりしてました。今は実にご立派になられました・・・時の流れを感じます・・・


最初は「腸詰め」です。で、タレをつけて食べますが、ここのたれは辛いので微量つけるのがコツ。更に、緑の野菜(昔はパクチーだった気が…)と一緒に食べるんです。丸玉食堂定番の入り方ですね。


お次は、「ロバ」。実は30年以上この店に通う私でもこのメニューを食べたのは最近の事。このロバって意味が理解出来ずにいました。清水の舞台から飛び降りる覚悟で頼んでみると豚バラ肉の蒸し物でした。これ、あっさりして美味いですよ、大合格です。


そして「酢豚」。ここの酢豚は酸味を抑えた私好み。恐らく大衆中華としては神戸トップクラスです。中でも神戸市東灘区の「十二軒楼」と並ぶ神戸2大大衆酢豚!と言っても過言ではありません。


そして、私の大好物「春巻き」を説明します。ここの春巻きは皆さんが想像しているモノとは違います。具がコッテリなんてしてませんよ。「パリッ!サクッサクッ!・・・」例の辛めのたれを「ツンツン…」とちょっとだけつけて「サクサクッ!・・・」と、先ずは食感を楽しみます(火傷注意)。そして2個目、カウンターにある醤油と酢をつけると「おっ!うまいな・・・」。更に、3個目は塩を微量つけると「んっ!塩もイイねー・・・」今度はあっさり系に大変身!こうして遠慮なくカウンターの調味料を屈指するのがコツ。黄色い湯葉で出来た皮が病みつきになる松枝お薦めの一品です。


更に、これは「焼きそば」、確かなんとか焼きそばとか言ってこれ美味いんです。平たい麺に絡まる野菜と正体不明な肉が良い味出してる。嫌なんだけどめちゃ美味いんす(わたくし怪しいの実は苦手)。で、この「焼きそば」の特徴は、口に入れた瞬間は反応悪し、しかし暫くするとモツの旨味がじわーっと後から追っかけて来る。ですから、口に入れた瞬間に判断してはイケませんよ。


そして真打登場!丸玉食堂不動の人気メニュー「ローメン」。玉子が一杯のあんかけの具の下にはさっきの焼きそばと同じ平たい麺が隠れてます。味は意外にもあっさり。分析・・・ここではサラリーマンほぼ毎日これ食べます。更に女性もやたらにこれ食べます。そうです、お腹に負担が少ない、ある意味中華粥に似た存在なんです。彼女が「私、今日お腹の調子が・・・」とか言ったら迷わず「おねーさん、ローメン!」これで貴方の株もグッと上がりますよ。


そして、これが「肝の煎りつけ」松枝の大好物ツーです。理由・・・その昔レバー苦手だったにも関わらず、「レバー食べなさい」とかお医者さんに言われどーしようかと・・・そしてここの「肝の煎り付け」に出会ったところ嫌いどころか好物になってしまったと言う・・・。このレバー、臭みゼロでコリコリ!触覚抜群、とにかく触感良すぎ!そして味付けは醤油系と他のメニューと一線を画してます。見た目はくどいようだけど野菜も沢山取れて低血圧の女性にもうってつけのメニューではないでしょうか。


以前、「焼きめし」もうひとつかなと言ったりしましが、20年ぶりに丸玉食堂の「焼きめし」食べました。これ、アリです。これは超エスニック系の丸玉オリジナル味。もっちり系で味がエスニック!普通のチャーハンに飽きたらここに来て食べましょう。これぞ丸玉食堂の味!もっちりモグモグ味美味し!・・・少し意味不明になりましたが、食べてみると分かりますよ。


そして、揚げ物系もう一品行ってみます。これは「手羽」、その他に「イカ」「エビ」「豚」とかいろいろあります。「丸玉食堂の揚げ物と言うと脂っこそうだよなぁ・・・」と言うのは全くの先入観。ここの揚げ物はカラッとしてさっぱり!全然脂っこくなく爽やか系なんです。これも食べ方が地味だと失敗します。さっきの「春巻き」同様、カウンターの調味料を屈指する事がポイントですよ。

ここで、まとめます。

丸玉食堂の3大人気メニュー
一番・・・「豚足」 (個人的に食べられません!高齢者は必ず注文してる。)
二番・・・「中華丼」 (若年から中年サラリーマンまで大人気。)
三番・・・「ローメン」 (中華丼同様不動のメニュー)
番外編Ⅰ・・・「肝のいりつけ」 (白菜とレバーがメイン、低血圧な私の必需品。)
番外編Ⅱ・・・本当は絶大な人気を誇る「冷菜」各種・・・これ実は丸玉食堂の陰の大人気メニュー。いろいろなホルモン系の物体が蒸されてます、流石にわたくし無理なので皆さんどうぞ勝手にやってください。一応参考写真これです(写真小さめ)。↓


補足
ここは、ご飯時には何時も混みますので午後15~17時頃が穴場タイム。でないと、厨房でカンフー映画好きの旦那さんとさっきの愛想悪い奥さんとか、或いは女将さんとかがマジでケンカを始めてしまいます「アチョーっ!何とか!かんとか!」。忙しい飯時にムンムンとした狭い店内でケンカの喧騒を聞きながら喰っても、それでも「・・・やっぱ、うっめーわっ!・・・モグモグ・・・」
神戸元町不動の台湾料理店「丸玉食堂」 元町にお出掛けの際には是非お立ち寄り頂いてみては如何でしょうか・・・      2017.9 布引クラシックス松枝
  

Posted by nunobiki_classics at 15:30Comments(0)芦屋近郊地元グルメガイド

2017年09月03日

肉食系男女に贈る私好みの餃子のある 台湾料理「愛愛」さん


高齢の女将さんが「いらっしゃーい!」と元気に出迎えてくれた深夜営業のプレハブ小屋・・・バブル経済絶頂の頃、大繁盛していたこの店を皆さん覚えていますか?べニア板の床がペコペコしていましたよね?私は20代の頃から足繁く通っていました・・・それはさておき、ここの餃子の特徴は豚肉の触感。ガブッと食べると「丸ごと肉ーっ!」て感じがうめーっえんです!


で、餃子好きと言えばニンニク無くして語れませんよね。そんなニンニク好きの皆さんに言いましょう。レベルの高い神戸の餃子にはニンニクは入っていません!ニンニクの味に頼るようなモノは神戸では餃子とは言わないのです!(個人的にニンニク嫌いって話もありますが…) で、次に大事な名脇役であるタレ、神戸では「味噌だれ」が常識。この味噌だれに、備え付けの醤油と酢と辣油を松枝独自のブレンドでまぜまぜ(写真右下、良く見て参考にしてくださいよ)・・・両面焼かれた餃子に味噌だれを絡めれば・・・「ガクッ!」と頭が垂れ暫く動けなくなる位、美味いんす・・・


そして、餃子と並んで定評のある「台湾汁そば」。この澄んだスープと、その上に乗っかる肉が美味い!(わたくし松枝は、実は大のラーメン嫌い。そんな私が食べるのはこの世で二か所のみ。ここの台湾汁ソバともう一軒、北長狭1丁目にある「梅春園」の汁そばだけですコチラ。)で、実はこの店も、今は立派なビルになってしまいました。個人的には昔のプレハブの方が良かった・・・プレハブ小屋の薄い壁に大胆なおねーさんのポスターがバンバン貼ってあるあの風情に今はもう会えない・・・またひとつ昭和の風景が無くなってしまいました・・・行く度にちょっぴり寂しい気持ちになったりしていますよ・・・
如何ですか、東門通りのほぼ中央東側にある「台湾料理 愛愛」さん。生田神社の駐車場に車止めて東門のせまーい門をくぐると直ぐ。「腸詰」に「空心菜炒め」とか他にも美味いモノたくさんありますよ・・・    2017/9/3 布引クラシックス 松枝  

Posted by nunobiki_classics at 12:48Comments(0)芦屋近郊地元グルメガイド

2016年04月03日

神戸下中央区中山手通2丁目 ベトナム料理「鴻華園」

布引クラシックス社長松枝がお届けする地元単品グルメガイド。今日は神戸市中央区中山手通2丁目です。先ず阪急三宮から山側へ歩き生田神社を越え山手幹線を渡ります。(チキンジョージ、生田警察を進み山手幹線山側)。一本奥の路地の入り口にこの店のネオン看板があります。 ベトナム料理「鴻華園」

路地を覗きこむと怪しさ全開!「やっぺ―ッ!」 思わず後ずさりします。しかし、ここは勇気を持って進みましょう。扉を開けるとベトナム料理店特有の愛相の無さ。接客なんてありません「何しに来たんだ!」と言う空気感・・・ここで思い切って「ふたりー!」と指をピースにして言いましょう。するとギョロッと冷めた目でベトナム人のいつものお姉さんがここに座れと指示します。


席に着いたら注文です。今日の一品はコチラ!「車海老の塩炒め」
食べ方を説明します。箸は不要、両手で海老を掴みそのままがぶりっと丸ごと喰います。尻尾も頭もがぶりっ!と丸ごとパリッパリッと一気に喰います。その瞬間 「ウッメーッ!」 ガツンっと来ます。更にがぶりっ!バリバリっ!立て続けに喰います・・・正に絶妙な塩加減に完璧な鍋の火加減!素晴らしいです。(注・・・沢山食べると味が半減、三つが限度)最後に口の廻りの油をそっと拭き取り、そのまま精算します・・・
皆さん、今日の夕食のネタに困ったら迷わず中山手通り目指して愛車を走らせましょう。海老好きの方には忘れられない一品になる事間違いなしですよ・・・松枝     詳しくはコチラ  

Posted by nunobiki_classics at 13:00Comments(0)芦屋近郊地元グルメガイド