2017年11月26日

ストバイ185「車体に乗る」読みました。

ちょっと前の事ですが、「ストバイ185」を皆さんにも読んで欲しいので個人的な感想を書きました。是非ご覧ください。

「全国の布引ファミリー集合せよ!」
布引ファミリーたる者、ボケーッと愛車を走らせたりは致しませんね。愛車と自分自信が共に楽しく走る為にはどうすりゃ良いのか?・・・日々、自問自答しながら走り続けます・・・そんな布引ファミリーの皆さん、以前から読んでもらってるストバイがいよいよ面白くなってきましたよ。


「車体に乗る」 ク~ッこの言葉聞いて痺れました。皆さんは知りませんがわたくし松枝は10代から本気で全日空選手権目指してサーキット通いしてましたね。その立場から言いますと一般道でモーターサイクルに乗るって事をギュッと一言に集約するとこの「車体に乗る」って言葉になるのです。


この「右手とリアタイヤ・・・」 この言葉、もう答えを言ってるようなもの。素晴らしい言葉です。わたくし松枝流の考え方とは「スロットル1本でモーターサイクルは走らせるようなモノ」 それをあたかも表現したこの言葉・・・重いです・・・。(※・・・それだけスロットル操作は大事で、皆さんも改めてここに意識を置いて走って欲しいと言ってるのです。)


とにかく速く正しくモーターサイクルを走らせようとすると、この「エンジンを考えないパワーと車体との関係」に行き尽きます。そう、エンジンなんて感じてる暇などないのです。だがしかし、悲しいかな不要な要素の多い我が英国車ではエンジンがしゃしゃり出て来て車体に乗るって感覚が中々感じられない・・・ここが問題・・・


それでもやれば出来ます。先ずは沢山走って経験を積む事(とにかく君達ゃ走行距離少な過ぎます)、そして疑問を持つ事(自分で考えろ!)、そして楽しく走れるにはどうすればよいのか考える事(持ってる頭を使え!)・・・話はそれからです。(※・・・これから先言うと話長くなるので知りたい人は松枝に個別ツーリング申し込んでください。めっちゃ実技教えます。)


そして、次にはこんな誌面が・・・エンジンのレイアウトによる違いとか色々あります。これ大事ですよ。自分のエンジンがどうなのか?他のとどう違うのかを知っている事はとっても大事。貴方の走りが変わります・・・


そしてこれ、リジットサス乗ってるから関係ねーっなんて誤解もいいとこ。分かり易いし楽しい・・・この後輪の真上に乗るって楽しさはホンダのモンキーからチョッパー迄不変です。


そして、我が布引流英国車講座実技編の模様も掲載頂きました。参加の皆様お疲れ様でした、そしていつも掲載頂きストバイご両名感謝致しております(また、ごはん行きましょうね)。

最後にまとめます・・・

布引ファミリーに告ぐ!
・最近のストバイの記事は英車乗りである君達に必要な事が書いてあるんだぞっ!
・先ずはストバイ買って読め!
・そして、沢山沢山走れ!
・その後見えて来る何かにワクワクしろっ!


この冬はこれで行ってください。走って走って走りまくった後に何かが見えて来る・・・それが我々の言う春なんですよ・・・
2017.11.26 布引クラシックス 松枝

ストバイはコチラです!


  

Posted by nunobiki_classics at 13:38雑誌掲載など