2020年06月26日

丹後網野町 とり松さんの「ばらずし」 クセになるんです!


わたくし兵庫県民ながら京都丹後地方のソウルフードである 「ばらずし」 大ファンなんです。この地方の冠婚葬祭には必ず出て来るなくてはならない存在だとか…「見て下さい美味しそうでしょう!」…上に乗っかってるのは「そぼろ」、普通鶏肉ですが違います「鯖のそぼろ」、四角い押し寿司に甘く煮た鯖のそぼろが他所のばら寿司との違いをハッキリと主張しながら、何とも言えない懐かしい味・・・「美味いねぇ・・・」地元民でなくても気がつけばまた食べたくなる、そんな県民性を超越したふるさとの味なのです。


そんな中、私のようなよそ者が気軽に食せるお店が丹後網野町の「とり松さん」・・・これは「丹後セットB」 あのばらずしと揚げ物とお造りにあら汁がついてます。氷の上に置かれたお刺身は旬の魚にサザエでとっても美味!これで二千円って安くないですか?地元芦屋ならこんな値段じゃ喰えませんよ!因みにあら汁が茶碗蒸しになった丹後セットAはなんと1850円絶対お得です!(価格は参考で、変わる場合もありますから…)


これは「特選にぎり9貫」 これで2千6百円って芦屋なら完璧2倍はしますよ! で、小振りのシャリが私好み、内容は季節によって変わるそうです…


そして私の好物である「旬のお魚の唐揚げ」 (時価)。板前さんが時間かけてじっくり揚げた旬の魚はパリパリっと骨まで食せます。


お店の出で立ちはこんな感じ。清潔感あって入りやすい・・・こちらでお世話してくれる女性の方々、皆さん明るく丁寧ですよ。


広い駐車場が横にあります。只、路面がジャリなのでバイクの駐車には注意してくださいね。

ここで布引クラシックスおススメツーリングプランのご提案です!↓

・先ず、「とり松さん」でランチを食べる。(和膳の他、単品も頼める)→コチラ
・その後「ミルク工房 そら」 さんでジャージー牛のソフトクリームを食べる。→コチラ
・帰りに地元のスーパーで「ひらひらミルピィ」を買ってその場で飲む!(パッケージは持ち帰る)→コチラ

コロナがこの世から収束して欲しいと願いつつ、秋にはそうなると仮定して→二千円前後で美味しいお魚を食せる「とり松さん」皆さんで尋ねてみては如何でしょうか・・・ 2020.06.26 布引クラシックス 松枝
  

Posted by nunobiki_classics at 00:25ツーリング向けグルメガイド

2019年08月20日

京都丹後地方のソウルフード 「ひらひらミルピィ」 大好きなんです!


わたくしが最も愛する丹後地方のソウルフード、その名も 「ひらひらミルピィ!」 年甲斐もなくマツエダこの商品めちゃくちゃ愛着持ってるんです!


試運転の帰りにふと立ち寄って見つけた「ひらひらミルピィ」。見た瞬間私の頭は真っ白に!「ガツーンッ!」っと、いきなり掴んで 「グッドネーミング!」 味も知らないのに名前にやられた、思わず絶叫してしまいました・・・「ひらひらミルピィって…ん~なんて素晴らしいナマエ…」・・・ほらっ、ふたつ並べてみましたよ・・・


裏の説明みると色々書いてあります。この「ひらひらミルピィ」って実は乳酸菌飲料なんです。普段この手の乳酸菌飲料は好きで各種試しましたがやっぱりこれが一番。
味がどうとかじゃなくて名前がイイんですっ!(いやいや味もちろんマルです。)


ほかにもありますよ。左は「ヒラヤリンゴ」果汁5%なんですけど、牛乳が40%とめちゃ多い!リンゴの甘酸っぱさとミルクの濃厚さが見事なハーモニーを…他メーカーのリングの類似品とはコクの深さが違う、この中で味は一番かな?・・・で、右は「ヒラヤコーヒー」 これもミルク50%と驚きの配合!コーヒーが完全に牛乳に負けている!みたいな…


ほらほら、四つも買ってしまいましたよ。「ひらひらミルピィ」二個に「ヒラヤリンゴ」「ヒラヤコーヒー」各一個。こうして店の事務所に並べると壮観で~す!


で、これは2008年に布引ファミリー会長の松山氏とふたりで行った大山ツーリングの帰り道 「丹後ミルク工房 そら」 さんに立ち寄ったところ。暑い真夏の盛りにふたりしてジャージー牛のソフトクリームを頂きました。このお店もヒラヤミルクさんがお近くでやっているんですよ。詳しくは→コチラ ネット販売は→コチラ

如何でしたか、丹後地方のソウルフード 「ヒラヤミルクの乳製品」 お求めは心配ご無用です、この地方のコンビニにスーパーには必ず並んでいます。あの私の愛用する「スーパーにしがき」さん→コチラにもありますよ。今度のツーリングにはマツエダ一押しの「ひらひらミルピィ」を求めて丹後地方を目指してみては如何でしょうか?・・・ 2019.08.20 布引クラシックス 松枝

ヒラヤミルクさん(平林乳業)は→コチラです。
ヒラヤミルクさんのインターネット販売は→コチラです。

  

Posted by nunobiki_classics at 16:03ツーリング向けグルメガイド

2019年05月16日

京都越畑「まつばら」さん 美味しいお蕎麦屋さんです。


「行くとこないなー・・・」とマンネリ化した貴方。山里目指して美味しいお蕎麦屋さんを訪ねてみませんか・・・?


細い々峠道を越えたら山里に・・・暫く行くと「まつばら」さんはあります・・・ここは正面玄関、引き戸を開けると「いらっしゃいませー!」っと地元のおばさんが元気よく迎えてくれます。(※・・・途中の峠道は細いです。対向車には十分注意してください。)


メニューは「ざる」と「おろし」の二本立て。それにそれぞれ天ざるセットとかあります。


地元産のそば粉を使った蕎麦は細めの十割そば。固めに茹でたそばは腰があって私好み。量も普通の人なら十分ですが大盛りもありますよ。
(※・・・窓の外の景色と一緒に楽しみましょう・・・)


こうした山菜の天ぷらって、蕎麦を食べる時にどうしても食べたくなるのは私だけでしょうか?・・・添えられた抹茶塩で食べると風味抜群です!


ここは四角いテーブル席、掘りごたつ風に足下さがってます。囲炉裏見ながらってのも風情ありです…


食後のデザートに「蕎麦プリン」。そば粉の粘りが蕎麦屋さんで食べるプリンを主張していて、ちょっと気に入ってしまいましたよ。


これは「ぜんざい」 真ん中のは蕎麦がき…走りに疲れた心身を癒してくれる、そんな意味でも絶品でした、プリン共々お薦めです!(ない時もあるみたいです…)


店内は靴を脱いで上がるのでブーツは脱ぎますよ。只、トイレは外にあって靴を脱いだ後の店内からでも、靴を履いたままの時は店外からも入れますのでバイク乗りにとってはありがたいですね。(左奥のガラスの向こうに見えるのが外にあるトイレです。)

まとめです・・・
ここは地元の皆さんでやっておられるお店、特に今日対応してくれたおばさんが元気で良かった。「折角来てくれたんだから美味いそば喰わさなきゃ・・・」って雰囲気プンプン!20周年と長く続いている理由が分かりましたよ。皆さんも美味しいお蕎麦を求めて軽く愛車を走らせてみませんか?・・・布引クラシックス 松枝

※補足その1・・・9号線方面に行かれる方、峠道を抜けた後 「棚田」 ありますよ。
※補足その2・・・国道477号線及び府道50号辺りに通行止めが多発しています、要確認ですよ!(2019/05現在)

「まつばら」さんの詳細はコチラ、地図はコチラ
  

Posted by nunobiki_classics at 11:45ツーリング向けグルメガイド

2018年03月04日

明石魚棚商店街 明石焼き「いづも」


2016年東京で開かれた「B-1グランプリスペシャル」見事兵庫県明石市の「あかし玉子焼ひろめ隊」がゴールドグランプリ受賞致しました!コチラ。兵庫県民である我々も大変光栄でございます。ではその「明石の玉子焼き」の中でもわたくし松枝が最も支持するお店「いづも」さんを紹介したいと思いますよ。(営業時間ご覧下さい・・・)

写真は今の「いづも」さん。店の前の歩道も綺麗になり、さっぱりとしました。場所はみんな知ってる魚棚商店街の西の入り口の山側です。


因みに、これが以前の「いづも」さん。なんだかこっちの方が昭和チックでイイ感じに思いますが・・・良く見ると屋号には 「たこ焼 いづも」と書いてありますね。ところが今は「明石焼 いづも」となってます・・・この変化に興味深さを憶えます・・・。私の分析では、明石市民は「玉子焼き」、兵庫県民は「明石焼き」、それ以外の方には単に「たこ焼きの変わったの」 と言ったところでしょうか・・・


注文方法は、元気よく 「二人前!」 それだけ。メニューは玉子焼きと飲み物のみ。で、焼くのは若い女性がメイン。運ぶのはおばさまですね(基本注文はおばさまが店を仕切ってる)。


先におばさんがこの「出汁」と水を運んで来てくれます(水は基本セルフ)。そしてこの出汁(ダシ)が重要です。もちろん美味さを引き立てる役目も有りながら、焼いた油分をさっと洗い流し爽やかに食べられる機能も有って明石焼きには欠かせない存在なのです。注・・・最後の方に出汁の解説あります。


で、待つ間もなく赤い朱塗りの「ゲタ」に載せられ運ばれて来ます。始めてみる人には「これだけ・・・?」かもしれませんが、これで良いんです。


具はタコだけ!焼き加減はだらしなくタラ~っと。ネギやショウガに青のりとか入りませんよ。


先ず、一個目は何もつけずにそのまま食べる。(頭の中で味を分析、これでおおよそのレベルを判断する。)


二個目は同じく何もつけず、出汁に入れて食べる。(出汁を分析、ここで店のレベルが決定づけられる。)


三個目は、テーブルに置いて有るソースを塗って食べる。(???恐らくとんかつソース、コレ不味いんです・・・)


四個目は、そのとんかつソースらしきモノを塗って出汁にくぐらせて食べる。(更に味が気に入らなくなる・・・)


そして徐に立ちあがり元気よく 「おねーさん、ウースターソース!」 こう言います。するとおばさんが奥から別のソースを持って来てくれる「はいっ・・・」っと。裏メニューの注文、通の行動、奥の青いのがそれ。「昔は刷毛で塗ったのに・・・」って方は通です。)。で、五個目はこのウースターソースを塗ってそのまま食べる(おっ!味が変わった、美味ーい!
更に六個目はウースターソースを塗って出汁にくぐらせて食べる 「こっこれだーっ!これが一番ウメーっ!」 ・・・そうです、裏メニューソースを塗って出汁にくぐらせる!・・・これが布引流明石焼きが最も明石焼きらしく食べられる食べ方なんです!そしてしこたま堪能してした後、仕上げの作業・・・鰹の風味と明石焼きの旨みが凝縮した出汁を「ズッズ―――ッ!」と飲み干す!決して残してはいけません。これを飲む為に明石焼き本体を食べているようなもの。その立ち位置を理解出来るまでに私は数年掛かりましたから・・・

補足・・・
玉子焼きで最も大切な出汁について解説します。ここの出汁の特徴は、開店してから昼過ぎまではあっさり系、夕方は標準的、そして閉店前にはしょっぱくなる、と時間帯によって味にめっちゃ変化がある事(そう、結局煮詰まってるって話し)。なので、その濃さに客が時間を合わせなきゃいけない。普通、店が客の好みに味を合わせますが、ここでは客が店に合わせなきゃいけないんです。薄味が好きな人は開店から昼頃までに、濃い味が好みの方は閉店前に行くのがおすすめ。私の場合は閉店間際派、しょっぱくなった塩気と鰹の風味とが薄味の明石焼きとマッチして美味さ倍増!・・・しかし、やっぱりしょっぱ過ぎて「ちょっとかれーなー・・・」 と、後悔をしたりもする・・・。これを参考に訪れる時間帯を調整してくださいね。

番外編・・・
帰りに魚棚商店街を覗きましょう(うおんたなと読みます)。ここは「明石の昼網」と言って午前中~昼過ぎに新鮮な魚が入ります。量も種類も豊富な時間帯に行くのがお薦めです。因みに明石で元祖玉子焼きの店として知られる「本家きむらや」さんはこの商店街をずっと通りぬけた反対側に出て、更に右斜めのところにありますよコチラ。どうぞハシゴしてみてください。

注意事項・・
冒頭で「これだけ?・・・」っと思われたと思いますが、食べてから小一時間すると胃の中で一気に膨張して「くっ苦しー・・・」ってなります。ですから、先ずは一人前で注文してくださいね。二人前食べると死にますから・・・

如何でしたか?兵庫の県民食である「明石焼き」。たこ焼きしか知らない人でも騙されたと思って食べてみてください、3回目位から癖になりますよ。「次のツーリングには「いづも」さんに行くぞっ!」寄ってみてくださいね。 2018.03.04 布引クラシックス 松枝

いづもさんはコチラです。 魚の棚商店街さんはコチラです。  

Posted by nunobiki_classics at 11:33ツーリング向けグルメガイド

2017年09月19日

加古川名物進化系かつめし店 「ラッキー食堂」


最早全国区と言える加古川名物「かつめし」。今回は本場加古川安田の「ラッキー食堂」さんを紹介したいと思います。先ずは明姫幹線を走りタマホームさんの赤い看板を目指してください。


かつめしにもタイプがありますよ。それはケチャップ系の王道派にデミグラスソース系の進化派。その中でも私好みなデミグラスソース系を独走するかつめしがこれです。「牛 特上かつめし」 丹念に作られたソースが美味い。私は何時もソースを追加で注文します(有料タレ多め50円)。


ところが、私はエビフライ好きでもあるのでコチラもイチオシ「エビ 特大2尾」 美味いデミソースとエビがベストマッチング。そして、どちらも食べたいと言う人は、「エビと牛」とか「エビと豚」とかの組み合わせメニューもありますよ。


ランチタイムにはコーヒー等のドリンクサービスが。走り疲れた体に安らぎの空間が…何故かこのコーヒー妙に嬉しくなるんです。

では、まとめます。

ラッキー食堂さんの特徴・・・
・進化系のデミグラスソースが美味い!
・店内がこぎれいで彼女も連れて来られる。
・かつめし嫌いには「ラーメン、うどん、チャーハンも有るぞ」と言える。
・裏の駐車スペース広い。

補足・・・
・必ず「タレ多め50円」を頼むべし!(因みに私はダブルで頼みますよ。)

冬場に遠出が出来ない時期にはグルメに走る!英車乗りの鉄則ですね。京阪神方面から明るい西に向かって走りましょう。そして、明石焼きとかつめしをはしご、最後は三宮で餃子と食べまくるのもイイかもしれませんね。(私にはできません!) 2017年9月  布引クラシックス 松枝

詳細はコチラ  

Posted by nunobiki_classics at 15:51ツーリング向けグルメガイド

2017年06月06日

兵庫県西脇市の「バーガークレイジー」さんへ行ってきましたよ!


美味いハンバーガーを食べたくなったら兵庫県西脇市の「バーガークレイジー」さんを目指しましょう。私はパイナップルチーズバーガーを注文。(お店の壁に初心者はコチラと書いてあり、全くビギナーな私は迷わずそれを注文...) 「写真を撮った後、軽く圧縮して所定の袋に入れてガブっ!と食べてください…」とオーナーのフトシ君。以前店を訪れてくれました。コチラ


カメラを引くとこうなります。顎が外れるかと思うくらい口を開けたら美味さ満載!口の横からタラ~ッと肉汁が...そしてこの横のポテト...ケチャップつけてモグモグ・・・美味いです。
そして、私が感じた一番大切なこの店の特徴とは!・・・何だか本当に南国にいるような気分になれる事...「チャララ~♬♫~」 頭の中を流れるのはハワイアンミュージック、そして目の前には青い海・・・「・・・ザッバー・・・シュワシュワシュワ・・・・・・」それもアメリカハワイはワイキキビーチ、いやっノースショアみたいな・・・皆さんも是非目をつぶって食べてみてください。本当に情景が浮かんで来ますよ!(あくまで個人的な見解ですが...)



お店はこんな感じ。前に駐車スペース有ってクルマでも行けます。そう、バイクや車で直接ハワイに行ける店。兵庫県に居ながらにしてノースショアパイプラインに行ける店。そんな兵庫県西脇市の「バーガークレイジー」さん、次の休みに是非訪ねてみては如何でしょうか..(※・・・相当偏ったイメージ。実際は違う感覚の素晴らしいお店ですので行って確認致しましょう・・・))布引クラシックス 松枝

バーガークレイジーさんコチラです。


  

Posted by nunobiki_classics at 20:03ツーリング向けグルメガイド

2016年12月03日

淡路島大磯港お食事処「渡船食堂」


「普段肉ばかり食べてる皆さん、新鮮な魚をもっと食べなきゃいけませんよ!」 
ここ淡路島の大磯港脇にある「渡船食堂」さん。わたくし松枝は時々行きたくなるんです。
松枝は肉ばかり喰ってると皆さん勝手にイメージされてますがそれは間違いです。肉はお客さんとの会食が中心で、好みは野菜と魚。なのでこうした新鮮な魚料理を毎日食べたい!しかし現実は悲しくなる程違っているのですトホホホ…


そんな夢を一時でも良いから満たしてくれる渡船食堂さん。奥の厨房では粗っぽい感じの御主人(絶対に元漁師!)が腕を振るい、おかみさんが注文を聞いてくれます(幾分怖そう…)。味は王道!小洒落た味はしません。料亭のような手の込んだ味もしません。「煮魚と言ったら煮魚だろっ!焼き魚と言ったら焼き魚だろっ!」そんな声が聞こえて来る正真正銘港の味!これが「渡船食堂」さんの魅力です‼
※春には「生しらす丼」が人気です。コチラ


で、ここ大磯港は元フェリー乗り場。私も当時は淡路島と言えばここを利用。神戸須磨港からのフェリーが発着し賑やかでした。けれど明石海峡大橋の開通以来、フェリーも廃止され今はひっそりとしてしまいました…


ここでの注意点はバイクの置き場所。道路反対側の港の奥にこの駐車場が用意されいます。決して店の廻りにバイク置かないようにしてくださいね。おかみさんが怒りますから...怖い!


店構えはこんな感じ。大磯港の国道28号線の反対側、直ぐ分かりますよ。
如何ですか、大衆食堂の王道「渡船食堂」 布引クラシックスでは毎年新春ツーリングとして1月に毎年訪れていますよ。皆さんも冬の近場ツーリングに是非如何でしょうか…
2014年1月 布引クラシックス 松枝

フェイスブックはコチラ、地図はコチラ
  

Posted by nunobiki_classics at 19:09ツーリング向けグルメガイド

2016年11月30日

徳島県道の駅日和佐「トヨタ屋の三角パン」


やはり遠くの街に行くと食べたくなるのが都会では味わえない地域の味。巷で徐々に注目されつつあるいわゆるローカルフードですね。


ここは国道55号線沿いにある「道の駅日和佐」 野菜売り場の一角に 「ん?・・・トヨタ屋の三角パン・・・?」 見つけてしまいました。 「こりぁあいいんじゃないか・・・パクッ!」 食べてみるとローカルテイストが口一杯に広がって 「ウッメーナー・・・」 めちゃくちゃ美味い訳ではありません。最近のオシャレ系パン屋の味でもありません。材料の素朴感も際立つ昭和の味そのままが何とも嬉しくて、思わず涙ぐんでしまいそう・・・(私は昭和に戻りたい典型的な人)・・・そう、こうした地域の味を噛み締める事こそ旅の醍醐味!たった菓子パンひとつでわたくし松枝ほっこりと幸せな一日を過ごすことが出来ましたよ。


また、この道の駅日和佐から10分程の所に 「うみがめ博物館カレッタ」 がありますコチラ。実は私は大のウミガメ好き、ここ日和佐はウミガメ産卵の聖地!愛らしい瞳を見ていると、胸一杯になります。「また会いに来るよ・・・」と言ってお別れしましたよ!

今日は徳島県に有る道の駅日和佐の「トヨタ屋の三角パン」と近くの「ウミガメ博物館カレッタ」を紹介致しました。皆さんも是非立ち寄ってみては如何でしょうか? 2016.11.5 布引クラシックス 松枝  

Posted by nunobiki_classics at 13:03ツーリング向けグルメガイド

2016年03月28日

三重県亀山市旧国道1号線沿「亀八食堂」


もう、説明の必要はありませんね。その昔、鈴鹿通いされていた方は必ずや訪れた事のある焼肉店 「亀八食堂」 「えっ? この店じゃないぞ…」 そう皆さん口を揃えておっしゃるかと思います・・・そうです、こんなにキレイになったのです(随分前の話ですが…)。


皆さん、憶えてますかこの絵を?真っ黒な八丁味噌ベースのこってりダレにどっぷりと半固形のラードがど――――んと盛られるこの絵を?目線の近くにある鉄板から見るとド迫力!だったのです。


昔は皆お金が無かった。マシンにオイルにガソリン代・・・泣け無しの金を叩いて飛び込んだ「亀八食堂」夏の盛りに革のフルスーツで鈴鹿サーキットを汗だくで走りまくった後の美味さは正に格別だったじゃないですか・・・「あの頃の俺は熱かった・・・」 「膝を摺りコーナーを駆け抜けた・・・」 そして 「あの頃の仲間はどうしてるのかな・・・?」 「あの時つきあってた彼女は今何処へ・・・」 甘酸っぱい思い出がいろいろと蘇ります・・・そう、それは青春の味、みんな大好きだった亀八食堂!もう一度行こう亀八食堂!バイクに乗って‼

では、初めて行かれる方のメニューは以下です(1人前)。

・カクテキ (豚バラ肉の厚切り)2人前
・ホルモンB 1人前(Bは牛、Aは豚のホルモン 無くても可)
・白玉うどん 一個
・ごはん(小、中、大)
・キムチ 白菜、きゅうりの他に普通の漬けもの有り
・豚汁(個人的に好き) ひとつ

更にここで牛肉を頼むのは素人です。普通に「豚肉」と頼むのもダメです。元気よく 「トンテキ2人前っ!」 これが通なんです。
と言う事で皆さん、今年のツーリングシーズンには甘酸っぱい青春の味 「亀八食堂」 を目指してしみては如何でしょ・・う・・か・・・ 松枝
 
過去のツーリングはコチラ
「亀八食堂」 のホームページはコチラ
  

Posted by nunobiki_classics at 14:20ツーリング向けグルメガイド

2015年12月12日

ツーリング向け焼肉店 丹南篠山口直ぐ「牛屋たなか」


舞鶴若狭道「丹南篠山口インター」を降りて左折、直ぐにこの看板が見えます。年中無休、営業時間は朝の11時から22時まで(平日昼過ぎから夕方閉まります)。平日土日共にランチタイムは混雑、紙に名前を書いて待ちましょう。ランチタイムではランチメニュー以外に通常のメニューも頼めます。


一言で言うと 「田中畜産直営店、美味い肉が安い!」 こうです。これはたしか「神戸セット」とか言って9千いくらです。4~5人前なので他にご飯とかキムチとかわかめスープとかを別で頼んでもひとり3千円ちょっとです。安いです。慣れたらセットよりも単品で注文しましょう。通好みの単品がいろいろあります。
そして食後には ソフトクリーム! 是非頼んでみてください。食べるにつれて 「これ 美味いね―!」 密かな人気なんですよ。(最近仕様変更され廻りのコ―ンがワッフルとかに。全体が甘過ぎてイマイチになりました…残念です)
京阪神から1時間程度、次の休みには丹波笹山まで「焼肉ランチツーリング」如何でしょうか?
お店のホームページはコチラ
  

Posted by nunobiki_classics at 15:55ツーリング向けグルメガイド

2015年11月10日

長野県伊那市 ソースカツ丼 青い塔


皆さん、悲しいかなソースカツ丼とは最早何処でも食べれるようになってしまいました、個人的に結構残念です。地元兵庫の誇り、加古川の「かつめし」に始まり中部は名古屋の「味噌カツ丼」、そして元祖カツ丼である北陸福井ヨーロッパ軒の「ソースカツ丼」・・・とは言うものの私もいろいろ食べて参りました。
最も私はテレビのグルメ番組など一切見ません。ギャラに目のくらんだ芸能人の過大表現など誰が信じますか?もううんざりです。そうです、自分で食べてこそのグルメ。今回の青い塔のソースカツ丼、数有るカツ丼の中でも群を抜いているのです。それは・・・

「うっめーっ!」 

・・・冗談抜きで、めっちゃ美味いです!


ご期待に応えてアップ致しましょう・・・どうですか?よーく見てください。自称グルメを名乗る方なら写真を見ただけでこの味が分かるはずです。そもそもカツ丼のB級クラスでは、肉をけちります。安い肉をどうやって美味いと言わせるか?これが料理人の腕です。しかし、ここ青い塔のソースカツ丼は肉はけちりません。肉自体がめちゃ美味いです!そして、このソース・・・どっちかって言うと甘めが好きな私には文句なしっ!正にカツ丼界のA5クラスと言えましょう。なので・・・

「う・ま・す・ぎ・るっ―!」

肉美味くてソースも美味い!恐らく天下無敵ではないでしょうか?
と言う訳で、関西方面の方も関東方面の方も今度の休みには是非中央道伊那インターを目指して頂きましょう!

「青い塔のソースカツ丼・・・喰ったるっー!」

頑張って頂きたいと思いますよ。   布引クラシックス 松枝
        
詳細は以下です。
(以前有ったお店のホームページ見当たりませんでしたので・・・)

http://hitosara.com/0002124709/  

Posted by nunobiki_classics at 16:11ツーリング向けグルメガイド